今年もよろしくお願いいたします。

認定日本語教育機関等の新制度も、かなり具体的な動きとなっております。説明会も開催されることになり、今年はかなり慌ただしい年になりそうです。

現告示校も「認定」を得るためには申請が必要となりますが、どういったタイミングで行うかが悩みどころです。

認定制度は、告示校と異なり明確な「認定日」が設定されるようです。学校の認定日を重視する学校は、先を争って認定申請を行うかもしれません。
一方で、新制度の方が厳しい基準になっているものもあります。例えば「生徒定員の変更(増員申請)」です。新制度では、在籍者要件が「8割以上」とされているので、8割に満たない在籍者では増員申請ができないようです。もちろん4月以降の告示基準改定可能性は十分あり得ますが、仮に現行基準のままであれば、告示校の方が有利に働きますね。

このあたりの情報も、今後の動きを見つつ発信できたらと考えています。