3月31日に、令和6年度第2回の認定結果が発表となりました。
申請機関数48(留学46、就労2)に対し、認定された機関は19(留学17、就労2)です。審査中に取り下げた機関が29なので、今回は継続審査は0ということになります。
以下、告示校について記します。
令和6年度は合計で41機関が認定されたということになりましたが、そのうち告示校は僅か12校のようです。
既に令和7年度第1回申請の申し込みは締め切られているので、残された申請回数は今年の秋から数えて7回となりました。
特に教育課程に関わる部分は自校内で協議を重ねて作成していく必要があります。新制度開始時に比べれば色々な参考資料も揃ってきてはいますが、主任教員をはじめとした本務等教員の方々は通常業務の中での作成となるので準備は本当に大変になっているようです。
現在800校ほどある告示校ですが、これからの4年弱の間に残りの告示校の申請を適正に審査することになりそうですので、色々と気を引き締めていく必要があると思います。
私の関係する告示校も準備が間に合わず申請時期をずらすということが生じていますので、早め早めに着手することをおすすめします。